((( Diary - Rom )))

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2001-11-30 パーシー・グレインジャーの世界

パーシー・グレインジャーの世界を紹介する2Days Live。編成を見るだけでも興味がわくワクワク企画。ピアノとハーモニカとテルミンのセッションがこんなに合うとは驚きの心地好さでした。私は、生ローズピアノを触ってみたり、ハーモニカがあんなに重い事に驚いてみたり、鈴つけながらテルミン演奏してみたりしました。雪さんのテルミンと遊ぶ所で、お互いの波が届いたのか、目が合って最後キメた時は気持ち良かったなあ。ライヴならではの音がつまってて楽しかったです。演奏者の皆様、関係者皆様、来てくださった皆々様に感謝です。

兎小舎は木のぬくもりが伝わってくる雰囲気も良い場所。ただテルミン4台が演奏するには無理があり、まずは演奏できる場所探し。4人とも音出しに辿り着くまでに時間がかかる(笑)テルミン同士が近づくと、ノイズがでる+全く別の音が出てきて、まるで5,6台で音を発してるように感じる。テルミン同士を離しても、今度はお客様に反応してしまう。「指1本動かさないで下さい」なんて言えるわけもなく、、最終的に私は客席に背を向けることになる。何度ライヴをやっても毎回おもしろい発見があるテルミンミン。

テルミン四重奏曲「フリーミュージック第1番」演奏はとにかく気持ち良い。この曲についてのグレインジャーの言葉に感動。音楽って言葉で説明しなくても伝わると思ってますが、説明があった方が伝わりやすい事もあるんだなーと、すんなり自分の身体に入ってくる一言一言を味わった。
グレインジャーは、テルミンを最も完全な楽器と言ってるのです。
そう思いますね。

満月、選ばれし者、ジョージハリスンとお別れする。

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2001-11-25 テルミン講座

今日は池袋西武コミュニティカレッジ、テルミン講座にて雪さんの代行講師。
感想:誰一人として同じ奏法の人がいない。なんと個性豊かな事でしょう。だからもちろん同じ楽器だというのに、全く音が違う。ゆれも違う。初心者、ベテラン関係なく、みんなそれぞれの魅力的な表現に、私は嬉しく見とれてしまいました。楽しみです。私も頑張らなきゃきゃきゃー楽しっ。

2001-11-22 21日その2:eyemoon

お先に失礼して、やの雪さんテルミン・ライヴへ向かう。
雪さんとの出会いは、また今度書くとして。
何年待ったことでしょう。CD「eyemoon」発売です。
すごい人の山で見えないー。RCAが暴れてる。あれだけ暴れるテルミンに負けない雪さんは、さすがです。完全に一体になってる。テルミンはこうあるべきだとか、ピッチが不安定とか、そういう問題を越えて、やの雪さんの世界が出来上がってた。音楽は自由だ、表現は自由だという彼女のパワーにいつも私は勇気をもらいます。
後半、私の真後ろから、カテリーナ古楽合奏団の松本さんのバグパイプの音が直撃。演奏しながらステージへ歩いていくという始まりだった。あまりに透き通った音に、お恥ずかしながら私は涙止まらなくなってしまった。前聴いた時も素晴らしかったが、あれだけ間近で聴くと、いやーもう何も制御できなくなってしまった。
ラスト雪さんと赤城さんの宇宙テルミン、そしてサマータイム。
テルミンが泣いてました。去年の葬儀以来の泣きテルミンでした。
何かが爆発した瞬間に同席できたと思いました。
自由であるためには無になること。
今日は大きな一日でした。

このCDは通して聴くと、働きたくなくなります(笑)。いや、たまには非現実世界に行くのもよいでしょ。それにしても1曲目は何度聴いても声にしか聴こえない。

2001-11-21 その1:マスタリング

今日はマスタリング。やや緊張気味に入口を入ると風格あるニッパー君が出迎えてくれる(嬉し)。スタジオのドアを開ける前に、右手と右足を一緒に前に出し歩いてる自分に気付く(深呼吸)。お久しぶりの皆々様にご挨拶。一緒に来たはずの夏秋さんはもうジュースを飲んでくつろいでいる(さすが慣れてる人は違うな)。そして、さわおさんに今回の企画に入れてもらえたお礼や、曲の事などを含めご挨拶しようと考えてたのに、いきなり言葉カミカミで自分でも何言ってるか分からなくなり失敗(落ち着けー)。

雑誌用写真撮影。まず個人写真。みんなの見せてもらったらカッコイイぞ。同じ人に撮ってもらえるのだから期待。なんて上手くはいかないのだ。私としては「考えてる風」に撮りたかったのだが、ただ眠そうかボケてる風にしか見えない。何かが違う。何か足りない。。。それはね「カッコイイ」細胞が足りないと判明。そして全体写真に至っては何枚撮ろうが私の顔は全部同じ。顔がフリーズしてしまったのだ。はあ。ということで来年の豊富は決まった。「カッコイイ」細胞育て細胞分裂させるぞ!音楽も私自身もな!

私はマスタリング・ルームが好きです。レコーディングスタジオとはまた違ったこの空間。すみに置いてあるエンジニアの私物的な写真などを見るのは楽しみの1つ、その人の好きなモノとか性格が分かったりもするから。機材の量や、大きさや、木の感じ、音につつまれる感じ、ずっと居座りたくなる。ここで住みたいとすら思う。

いざマスタリング作業。どうして、こうも音がクリアになるのでしょうね。音が飛び出してくる。ブラボー。ただ難しいのは、一番苦労した微細な小さい音が、消えてしまう感じがする。う〜ん。今回2曲を作り込んで下さった夏秋さんと、ほぼ?同じ意見で進む(ホッ)。私のヘタッピ説明でもエンジニアさんは瞬時に答えて下さり感激でした。さわおさんにも感想いただき、少しホッとしました。

 待ち時間、不思議な気分。あれだけ長年音楽やってるカッコイイ面々なのに、やはり不安であったり、人のがカッコ良く感じたりするようだ。人間味と曲への愛情を感じました。素敵な人たち。
 それにしても、思いっきりロックの中に、テルミン:クラシック2曲はあまりに唐突だ。でも、そこが良いのだ!どんな有名なクラシックのレーベルから発売するより、大きな意味があると思うし、仲間に入れてもらえて嬉しい。一生聴かないかもしれない人に届くかもしれません。逆もしかり。ジャンルをこえた音楽を集めて下さったさわおさんに、デリシャス・レーベルに感謝です。

山中さわお氏(the Pillows)主催デリシャス・レーベルのオムニバスアルバム『MY ROOM IS DELICIOUS』(2002年1月23日発売)。

2001-11-19 チアキテル初ミーティング

新ユニット:チアキテル。シンガーソングライターの加藤千晶さん & 私Rom-chiakiがテルミン2台で活動する。想像しただけで、かなりオモシロイ。自分もそんなの見てみたい。と話は進むが、千晶さんはまだテルミン経験ナシ。ユニット名先行でひとまず進む。

今年の夏。千晶さんは、すぐテルミンを気に入ってくれ、始めて間もない私をソロ・ライヴで使ってくれ、さらに「自分でもやりたい! チアキテルとかどう?」なんて言って、ライヴ会場みんなで笑ったのでした。
ソロ活動で認められてる千晶さんが、私と一緒に! なんて言ってくれた事は、冗談で終ったとしても、それだけで嬉しかった。
が、テルミン・パワー?! 運命かのように話は進み始めた。

千晶さんレッツ・トライ! 初めてテルミンに触って(あ、触らないか)いきなり音階はできた。次はもう自分の曲「犬とならんで」を奏でた。初めての人は何を弾いてるか分からない事が多いので吃驚でした。
さらに運良くテルミンも入手。
という訳で千晶さんのテルミン見に遊びに行く。楽器届いて数日目にして「寅さん」弾かれちゃ笑うほかない。すごすぎ。そうです。チアキテルは遊び心の極限にチャレンジ?! 心の大切なカケラを思い出す。そして合奏も試す。楽しー。でも内心焦る私、いえいえ嬉しいです。実現しそうですチアキテル。

千晶さんのソロとも、もちろん私のソロ・ライヴとも、全く違うモノを作るため、チアキテルならではのチアキテルール・ミーティング。お茶とお蕎麦とおしゃべり。ミーティング好き=まるで栗○ーダー? そりゃ良い事です。さ、がんばるぞ。
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