((( Diary - Rom )))

世界が大変なことになっています。
初めての事で、大きな被害すぎて、分からない事ばかりですが、
近い人に置き換えて考えると、どうすればいいか見えてきます。
お教室もお休みです。

見えないものと戦う、とニュースで耳にしました。
何か聞いたことがある、どこかで感じたことがある。
ずっと考えていました。。。
見えないもの。。。テルミンだ、と。

テルミンを始めた頃、見えればいいのにと何度思ったことか。
（鍵盤がないからこその音は大好きなのですが、人前で演奏する時は、やはりうまく聴かせたいもので、つい邪念が）
でも心静かに、冷静な時は、見えている感覚になります。
さすがにウィルスは見えないでしょうが、心静かに向き合うことが大切と、初心に戻って、クララさんを聴き、このような音楽が奏でられるよう考える日々。

秋原監督、完成おめでとうございます。河童２観て来ました。
アナログシンセが、異世界の楽器に見えて面白い。
カッパに言われると素直に聞けるもので、いとをかし。
カッパの世界に浸った後、渋谷の人混みがどうにも辛く、、、水道管を通りたかった。

「あとどれくらい、あと何年、このつまらない世の中に」って言ってたね、って。
我が子よ、そこが残ったか（汗）。

和泉元彌さんご挨拶。マイクノリが凄くて、気をつけないと爆音になっちゃうお声、さすがです。
テルミンも芯のある音を出そう！

テルミン発表会無事終了。
今年は、テルミン以外の楽器さんにも参加してもらい２部公演。
曲数も増え、大いに心配でしたが、アットホームで面白かった。
毎年大変になっている気もするが、チャレンジあるのみ。
自分の楽器じゃなくても、少しは弾けるようになってきた気もするが、やはり緊張します。

今年も巣立った生徒さんがヒナちゃんを連れてきてくれた。
みんなの緊張をほぐしてくれてありがとうエンジェル。

GROKSさん今年もお世話になりました！

http://www.kakehashi-foundation.jp/activity/concert/20191203/
来年(2020)、電子楽器100周年を盛り上げよう記念展。
あの時代の資料が残っているだけありがたい。行ってきます。

予告編 こちら

映画「河童II」秋原監督作品 公式サイト

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カッパがテルミン。聞いただけで似合いすぎる。
録音現場に偶然居合わせたわたくしも、急遽7／9池袋の撮影に参加させて頂く事に。

和泉さん紳士で花があり、さすが素敵なお声。テルミンで低音真似したい。
スティーヴエトウさん、そのままのお方でさすがのパフォーマンス。
映画音楽に参加も夢のよう。
梅津さん、秋原監督、ありがとうございました。