((( Diary - Rom )))

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2004-12-09 (((LIVEにむけて)))

ライブが近付いてきてます。今年はライブ少な目でしたが、マイペースにじっくり向き合えてる気がして嬉しいのです。

先月のイベントでは、海底や空など想像世界をテルミンは泳いだ気がする。今回は、陸地をテルミンは歩きながら、面白い空気に出会う感じ。必死な感じは変わらないが「テルミンでーす」と1人歩きでなく、4人で一緒に歩く感じも嬉しい楽しい。さらに久住さんに出会って、テルミンはますますワクワクしている。よく分からない文ですかね。

今年から使っている茶色テルミンはアナログシンセやMIDIにも繋げられる。これらは曲のポイントでしかまだ使っていないが、なかなか効果的。という進化した所がとりあげられぎみだが(どこで?)、実は本体だけの音もすごく幅広くなっている。典型的なテルミンの音(ヘテロダインもとも言う)で、好きな設定にできる。EQやエフェクターで駆使してきた音がパッと出せたり、テルオさんの音も、そしてスイッチ変えればテルネさんの音も出せちゃう。ってデモ演奏でも楽器営業でもないです。ついテルミン話。

ライブです。あの難曲上手く弾きたいとか、お客様の事とか、あれこれ心配は自動にできるけど、全部ふくめた今の自分と合奏してくれる人がいて、さらに演奏できる場があって、聴いてくれる人がいて、恐れ多くも感謝です。今日は久住さんともお話した。楽しいライブができるんだ。
ええと長々書いてるけど、さらーっと書けないのかね私。一言にまとめられるかも。「是非いらしてください。がんばります。」

宣伝メールを送らせていただきました。BCCとBBSすら混ざっていた私は、今まで一斉にBCCを送ってますとは言っても、手間としては1アドレスずつコピーしていた。今回はグループにする方法でやってみて、自分のアドレスも入れておいたが、未だ私の所へメールは届かない。お恥ずかしいけど関係者に問うてみたら届いたみたい。もし問題とかあったら教えてくださいませ。
では良い週末を。

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2004-11-30 トヨタ紀尾井倶楽部にて

夜景の美しい高級倶楽部で演奏。準備の楽器運びだとしても、タキシード着てる方がよっぽど普通に見える空間でした。
若い方〜ご年輩の面々、品が漂ふ。私のような者をもちゃんと扱って下さる。技術者の方が多く、演奏法や音の発信法、かなり分析されてるご様子。テルミンという存在を知って貰えて嬉しいです。ジャンルは違えど、大物さんに会うと自分もさらに高い位置に目標をおけるものかと。それにしても遠い世界。

今回お世話になったアレンジャーさんが演奏姿をみて、左手は弦をはじいているみたいだと言われた。多くの楽器は(ピアノや太鼓や)手を下ろした時に音が出る。テルミンは逆で、手を上げた時に音が出るので難しいという感想をよく聞く。でも弦をはじくと同じと考えると、少し楽になるのではないでしょうか。イメージ大切です。

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2004-11-27 中学校でテルミン演奏会。

「やすらぎ」をテーマにテルミンを選び、PTAの方々がずっと準備してくださり、校長先生はじめ、ご父兄の方々にテルミンを知って頂きました。ありがとうございました。

吹奏楽の生徒さん達、楽しみながら自分のものにしてしまう早さも面白く。「テルミンの最大の弱点は、ボリュームアンテナの近くだな」とさ。そうです、そこに近付くと音がでなくなってしまいますから。

私がやるので授業っぽくは出来ませんでしたが、、、テルミンの色々を知って貰いたくて、普段の倍以上の楽器を持って行った甲斐あり。実際に見て触れて聴いてもらい率直な感想が頂けました。お母様方、楽器運び筋肉痛になってない事を祈ります。普段のライヴとは違うこういう会も大切にしていきたいものです。

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2004-11-21 法政大学学生会館大ホール@LIVE

学館ホール最後のライブに出られた事、久々の近藤さん夏秋さんの3人で演奏できた事(お二人がどっしりのんびり安定されてるので、少しおちついた風にできる気がするのでした)、憧れの方々とタイバンできた事、今回誘ってくれ準備してくれた月の海さん、スタッフさん、日曜の夜中に来てくれた方、ありがとうございました。また新しい出会いもあって、嬉しいのでした。

えー多々細かい自分ミスはあったのですがね。広い会場でテルミンは機嫌よかったのです。こんなに電磁場の影響違うのかーと納得。MDの録音はまた失敗。あと演奏終わってから一度はけるんでした。私は終わったとたん、早くこの大量の楽器を片づけねばー次は勝井さん吉田さんだーと焦って即片づけてましたね。1番目だったからまだ良かったけど、この出し入れを前後でやって演奏は辛いな。身軽じゃないです。

サウンドチェックしてて会場で誰かが走ると、ステージが揺れるんですよ。1音を出すためには手も身体も揺らしちゃいけないのですが、ステージから揺れたら、音もブルブルしてましたわ。おー学館が演奏しとる。
本番、勝井さん吉田さんDUOからどんどん盛り上がり、シカラムータの時、床もステージも揺れてました。最後に会館も一緒に踊っているようでした。そして朝7:30まで奏でられたそうです。お疲れさまでした。

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2004-11-18 法政学祭用リハ

この3人でのライブは1年半ぶり。相変わらず3人ともアフタ(口内炎)は成長中。仕事でバンド仮名をつけなきゃの時、アフタ3と言った事もあったっけ(笑)。この編成、本当に色々勉強させてもらうのです。形ではない、でも存在してる風景が見せらるといいな。

2年ぶりにやる近藤研二さん曲、始めの1コードが鳴るだけで美しい世界があって、2年前は毎月ご一緒してもらってたりと、勝手に私の想い出も重なったりして、じわーん。

夏秋文尚さんのドラムセットはさらにシンプルになって、叩きつつアナログシンセを操作してもらう。人間業じゃないな、と、足と手がまだ分離できない私は思ってしまふ。さてライブではどうなるやららら。

日曜日の夜中なのですが、ぜひ。なんたって出演者豪華ですもの。と考えるとアフタ増えるので、私はまったりいきましょう。

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