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((( Diary - Rom )))
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2008-02-09
紙芝居モダン終えて
いらして下さったお客様に感謝です。私にとって忘れられない日になりました。
リハーサルも問題なかったのに。前半のライヴでテルミンが誤作動。予期なく1オクターブ上がったり、下がったり、音が消えたり、急に戻ったり。
お客様には気づかれず、意図的にやっていると思って頂いたようですが。確かに意図的にできればイイが。原因不明。
新曲もイイ所で音が消えて悔し。クラシック1曲は、暴走テルミンのまま弾ききった、あの日だけの、最初で最後であろう演奏になった。テルミンの中身と会話した気がした。もう経験したくないけど。
というわけで後半は、別のテルミンに変えて演奏。2度目になると絵をみる余裕がでてきた。初演の時よりは、蒔絵と音楽が自然に流れていたように見えました。お客様の反応も違って、毎回新鮮で楽しい。
マトリョミンを賃貸人格さん(マトリョミンで弾き語りとか、恐ろしく難技を楽しく見せられる凄い方)にお借りして、大切なシーンをこなせました、感謝。
楽器のショックで内心かなりおちこみつつも、打ち上げで皆とお話して、ああ、もっと頑張らねばと思ったのでした。
2008-02-12
鬼怒川温泉ホテルにて
今年は「鬼怒川温泉ホテル77周年・金谷ホテル30周年、合わせて107歳」(合わせて?!)記念。歴史ある写真の前で演奏。
お琴のテミさんと、テルミンのテミさんと、あ、ロムさんと、と名前を間違えられやすいDuo。
てみさんは、琴で弾き語りしたり、伴奏用の左手奏法や独自の十七弦だったりと、パイオニアさん。楽器も性質も違うけど、苦な所が似てるというか共通な物を感じていて、いつも励みにさせてもらってる。
そんな心も通じたのか今回は今までの中では一番しっくり出来た気がした。来月も一緒にやるので楽しみである。
お隣のホテルにはビブラフォンの臼井まいこちゃん。MCでは悲しい事実をまぜつつ美しい演奏。都内の246沿いリハスタで楽器運び、一瞬のすきに、ビブラフォンのパイプ(THE金属)部分を盗まれたらしい。こんな所にまで金属不足の手が伸びているとは。このMC後「見上げてごらん夜の星を」は悲しすぎた。
金谷ホテルパンがあるからパンは持ってこなかったのにーすぐ売り切れ、毎日いるのに買えない程の人気。
ホテルのバイキングって、ハムやらテリーヌ冷たい系が多いのだが、ここは温かくてやさしい物が多いから嬉しい。一人で食べるのもすっかり慣れ、ゆばグラタン、ゆば煮、ゆば刺、湯豆腐は外せない。バレンタインでチョコの山にイチゴとケーキ三昧。
ホテルの隣の物件。3階建6DKで家賃5.5万円だって。
2008-02-16
かきこみTV@ON AIR
放送を見て下さった皆々様、連絡くれた方々、ありがとうございました。嬉しいです。
放送されるまでは弱気な事を書けずにいましたが、いやーはやー恐縮。ホテルでのロビー演奏終え、ギリギリ見ました。
女の子からのせつない失恋書き込み。「なんだかねーなんだかねーなんだかね〜」という歌詞とおり、私の演奏も、なんだかねー、せつない、すいません、ああ、まだまだだ、精進せねば。。。
でも、でもテルミンが、かっこ良かったから嬉しい。人がイメージするテルミンらしさってこんな感じかも。
普段は演奏中の顔とかあまり気にしないのだが、テレビって両方できないと、いや、それ以上に総合的にできないとなんだろうなー。ローリーさん、見せ方から音から全部に気を使って、さすがカッコ良かった!
何はともあれ、色々な意味で良い足跡。
番組は3月で終わってしまうらしい。というわけであの時の収録が最後だったらしい。すべりこみで出会えて良かった。ありがとうございました。
2008-02-12
珍しい事で
2008-02-11
明日雪?雪女?
明日から鬼怒川温泉ホテルにて演奏に行ってきます。私の移動日は雪が多いな、車なのに。
12はお琴のてみさんと共演です。
テレビON AIR時は、ちょうど演奏している頃なので見られないんですよね。いや、お客様と一緒に見るってどうかしら。。
雪降る日もホテルは温かいから嬉しい。テルミンは手を動かすけど、足は動かせないから、練習後しもやけが増えていくのです。家寒いー。
さて温かい演奏できるように頑張ってきます。
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リハーサルも問題なかったのに。前半のライヴでテルミンが誤作動。予期なく1オクターブ上がったり、下がったり、音が消えたり、急に戻ったり。
お客様には気づかれず、意図的にやっていると思って頂いたようですが。確かに意図的にできればイイが。原因不明。
新曲もイイ所で音が消えて悔し。クラシック1曲は、暴走テルミンのまま弾ききった、あの日だけの、最初で最後であろう演奏になった。テルミンの中身と会話した気がした。もう経験したくないけど。
というわけで後半は、別のテルミンに変えて演奏。2度目になると絵をみる余裕がでてきた。初演の時よりは、蒔絵と音楽が自然に流れていたように見えました。お客様の反応も違って、毎回新鮮で楽しい。
マトリョミンを賃貸人格さん(マトリョミンで弾き語りとか、恐ろしく難技を楽しく見せられる凄い方)にお借りして、大切なシーンをこなせました、感謝。
楽器のショックで内心かなりおちこみつつも、打ち上げで皆とお話して、ああ、もっと頑張らねばと思ったのでした。