((( Diary - Rom )))

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2006-03-29

翌日は体力使い果たしてボーッいや真剣に自分のテルミンについて考えていたら、「もしもーし、こんにちはー、見せてくださーい」と先生が隣にいて驚いた。ああ、ここは病院でした。帯状疱疹1ヶ月で治ってきた。喉やられて風邪。

春の風、良いも悪いも世界の香りが混ざってる。ぶわーっくしょん。

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2006-03-28 「かよだよ」発売ライヴその1@Bogaloo。

今日のかよさんは、根っこをはりめぐらした大樹のよう、葉っぱは青々と太陽に伸びて。丁寧に流れる時間だった。
メロから音響系まで、私は一緒にできて嬉しかった。
もっと素敵になるよう、来月にむけて頑張ります。発売ライヴはつづく。
聴いてくれた皆様ありがとうございました!

イベントで入れ替えが大変だからと箱型テルミンをやめたのだが、私達以外はピアノのみ、なんとも余裕アリゆったりできた。
今日は指揮者のようなテルミンEtherwaveProを使った。リハでも調子悪かったので、2台待機でドキドキだったが、無事舞台を踏んだ。これで舞台慣れしてくれるといいな。


須藤かよCD「かよだよ」大絶賛発売中!
私も1曲参加させてもらいました。
http://www.geocities.jp/kayo_pinponpan/

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2006-03-22 めめライヴへ

めめ「ちとてとち」ヨダサチエさん唄とギター。ゆゆさんテルミン。
http://meme.pinoko.jp/
気持ちよい。音から幻想的。好き。
ただ、そのまま、そこにいていいよ、うずくまっていても。
夢の森は、キラキラ沸き水、干からびたほとり。木洩れ日と枯れ果てた木。美と悲の生きた様が形に。
さっちゃんの詩が、そっと眠りにつかせてくれる。自分の吐息がゆったりきざむのを久々に聞いた。ありがとう。

迷宮怪「金輪際」
音が現実だ。勝手に夢空イメージしていたらガツンと...オノテツさんワールドか。
でも不思議な事って、実は、すぐそこにある事を、私が気付けていないだけなんだ。
四谷や新宿や目の前に入口があるんだよ、って教えてくれているようです。で、ちゃんと怪なのだ。

テルミンで言えば、私の中で旬なのはユユさんだ。音楽をしてるーって感じられる生き生きしたユユさんの生き方を聴けるから。

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2006-03-26 かよリハかよ

かよリハ。やっぱりこの人すごい。かよさん手作り酒粕天然酵母パンは美味〜。この香りこの酸っぱさ、酒粕の甘みも残っている。おっと、かよ音楽が凄いのだが、ついパンを先に褒めてしまった。

かよさんの曲、シンプルに演奏しよう。言葉とか、高尚な思いは必要ないなと。自然に演奏できればメッセージになり伝わる曲力がある。ただただ音楽を奏でる事に集中しよう。
不器用な私をサポートで使ってくれるかよさんに感謝。にしても幅広い曲に必死です。4年前に断念した曲、やっぱり難しくて、まじめに汗。がんばろー。

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2006-03-15 マイ・アーキテクト

建築家ルイス・カーンの生涯を息子さんが追うドキュメント映画を見た。
実現されなかった設計の1つに、歩行者だけの街というのがあった。日本も、車と歩行者や電車、良い方法があるといいのに。街全体を一人の建築家が設計する外国はさすがに土地が広いのだなあ。

あの大胆な建築は、映像では映しきれない感があり。でもあの芸術家の域へ達してる彼の言葉は響くものがあった。
建築は踊ったり歌ったりできないけど、あきらかにそこに存在して訴えている....そんな言葉に、元気をもらう。
音楽家が楽しそうに演奏する姿は、こっちまで楽しくなる。でも動かない中で訴えるものは、見えなくても存在している音。地味だけど、じわじわ、ちゃんと届くだろうか。

ちなみに建築家といえば、この映画でも、ある人は暗いといっていたが、私はそんなル・コルビュジエ好きですわあ。

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