((( Diary - Rom )))

久々のお友達６人で沖縄料理へ。この味、片道２時間かけて行くかいあり。食べまくっていたら、サータァーアンダギーおまけしてもらう。お酒の弱い私は、泡盛を２mmついで、お水とシークワァサーで割る。殆ど香りだけ、でも酔うから２時間かけて飲む。そこまでしても飲みたい沖縄の香り。

よい時間になると、お店から三線、三板が貸し出され、みんなで歌って演奏。友人の三線がきけ、じーんとしちゃう。私はここで三板を習った、数年たったが成長してない。みるく様のお面もある。久々に良いもの見えた。自分が意味無く喜ぶ物を知っているって幸せ。

Ｋさんに見せてもらった、カバヤ製菓おまけ-仏教神話編-かなり惹かれる。四天王・五大明王・シークレットまで。とうとうこの手の付録に手を出してしまうか。

ワシントンからピアニスト＆通訳の友人がきた。私が旅をキャンセルして会えないはずだったのに、彼の方が仕事でアジアにきていた。ただSARSで仕事がキャンセル、日本でゆっくりできることになった。ラッキー。

ライブと録音の差、心構えなど、音楽の話を沢山した。ものすごい練習量を聞いて、我が身を反省したり。
テルミンとピアノで即興演奏や、仏の賛美歌を教えてもらったり、楽しかった。

ポールがテルミンを自分なりにピーピー遊んでいた。聞いていた人が「まだまだだね」と言ったら「音楽は音を楽しむものです」といって、歌ったり腕を大きく上げたりして音の変化を楽しんでいた。最後は完璧な音を奏でていた。

普段静かな方なのに、ピアノを弾く時、深ーい呼吸の音が、かなり大きく聞こえる。やはり呼吸をしながら弾くのは大切なんですね。音と息づかいの強弱がリンクしていて素敵だった。

新曲を録音してもらう。研二さんに頑張り過ぎてもらった。名言「おちつこ」「若いな」とつぶやいた後のプレイは必ず音つぶも揃った美しい演奏。私もこれから録音時に一言つぶやいてみよう。
これはキーポイント曲になるな、と確信。テルミンでガッカリされないように頑張らなきゃ。自分が録音したわけじゃないのに、髪がたってしまって戻らない、興奮してしまったようです。

マカデミアナッツ+ハチミツ入り?! カーコ石鹸は、食べられるんじゃないか？って思ってしまうよ。

体調が悪いと、テルミンは吐きそうになる。リハもビシッとできず反省。
年齢によって出来たシワと違って、頭痛のせいで出来てしまったシワは深い。朝方の頭痛は予期できないし、寝ている時は無意識だから、深まるばかり。このシワだけは＝痛みを思い出すから嫌い。取れないかのー。で結構離れてる人にも見えてしまう事が判明、ショックー。安くて良い方法ないかしら。

早く着いたので、江東区森下文化センター内を探検。のらくろ館があり、得した気分。構図がお洒落で好き。
芸術に力入れてるのかな江東区。ホール、ライブ、展覧会が沢山。中に見覚えのある字、栗コーダー＠ティアラこうとうチラシ発見。

ここで絵を教えている友田先生の生前遺作展。雲の世界地図はまるで写真のようです。パーティでマキさんピアノと一緒に演奏。何年ぶりなのに、テルミンの呼吸を素早く読み取ってくれるので感激。
初めて見た方に楽器の形でも驚かれたけど、音が泣けると言われたのも嬉しい。最後はテルミンと、友田先生、会場全員で「ふるさと」大合唱。ご年輩の方が多く、音楽や絵の楽しみ方が率直で気持ちよく楽しい。江東区在住のお友達とも会えて嬉しかった。色んな所でやるのはいいですね。

翌朝。久々のクラシックと、フレーズによって腕の揺れを変えたせいで、全身筋肉痛。まだまだ変な所に力が入っているようだ。