((( Diary - Rom )))

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早期終了を祈る日々。おだやかに過ごそうと言い聞かせる。
渋谷駅をまた一回り迷子になって、すべりこむヨシハシ。一日限りの移動遊園地というだけある楽しく切なく夕焼け気分。
良原リエさんの演奏姿って本当に気持ちよさそう。微動だにできないテルミン奏者は真似しちゃいかんが。ミニアップライト形のトイピアノにも惚れた。ギターがカホンに聴こえたり、ウッドベースも暖か。HONZIさんは歌いながらバイオリンを軽快に弾いてる。いやはや勉強になりました。
終わってリエさんと打ち合わせ。マンダラ２に無理言ってみる。数年ぶりなのに、うらこさんが私の事を覚えてて下さり、嬉しー。ヨシハシでもライブやりたいです。色々考えよーっと。

台車をプレゼントしてもらう。楽器運びが楽になるるる。
恐ろしく頭痛。歩けん。旅への準備が進まず。色々な人に助けてもらってる日々。
Hotmailのアドレス、こんな名前でとる人いないと思ったがRomlandで取得できず。

アルケミストの作者でも有名なパウロ・コエーリョ氏の言葉が朝日新聞の夕刊に載っているそうです。
「イラクに戦争をしかけて、世界のすべての大陸で、同じ一つの思いのために戦っている何百万人もの人をむすびあわせてくれたブッシュ大統領にありがとう、その思いとは、あなたの思いとは正反対のものであるのだが」

国連が集めている署名というメールがきた。たとえこれが本物でなかったとしても、署名されてる各国の人の気持ちは本物で、平和を願うパワーには変わらないから署名した。でもそれはチェーンメールというもので、回してはいけない、と教えてもらった。ならば、回さないで自分でホワイトハウスに直接送ることにした。30分後に皆に同じ返事でしょうが、ご意見ありがとう、という丁寧なメールが届いた。どちらにしても、切なくなった。敵と思う人にお礼と感謝できる人になろう。祈る力を信じて。Love & Peace。

バイオリンの武藤さんバンド。長野県小布施にある岩松院の「葛飾北斎の天井絵」にインスパイアされ結成された「オリジン・オブ・ライフ」のライブへ。ダンスは森山開次さん。映像は小林和史さん。
身体に映像が重なり、音楽は、世界の民族楽器で「和」を表す不思議な世界。昔の絵と、新しい音楽や映像がコラージュされ、壮大な空間。
出演者も観客も濃厚な人が集まると、色々な空気が渦巻く。その中で自分がしゃんと立つのは、出来る日と出来ない日がある。今日、長野の話を聞けたのも運命なり。今週長野へ行くので、小布施まで足を伸ばそうと思う。