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2003-04-02
川瀬浩介個展@ Uplink Gallery
Long Autmn Sweet Thing
を見に行く。入口で大きな川瀬さんに会え、入ると大きな白い箱があり、ギャラリーも白くお洒落。
音と光の動きが、あうんの呼吸で、だんだん生きている1人のミュージシャンに見えてきた。分身か。やっとこさ川瀬氏の活動を見られた気がする。
とてもくつろげる空間。こういう作品って展開がまた難しそうだけど、逆を言えば新しくどんな所にも合いそう。企画者様どうでしょうか。
2003-03-28
ユリイカとタイバン決定
今日はユリイカがサポートするライブを見に行った。私は勝手に素朴なインプロを想像していたのですが、なんと言おうか、厚いサウンドで滅茶苦茶カッコ良かった。1曲しか聴けなかったけど、ループしたくなる。今度また聴けると思うと楽しみ & 焦る自分がいる。
リエさんと知り合えたおかげで「ユリイカ」とタイバン決定!アコーディオン+の良原リエさんと、ギターのオオニシさん。対する私は、テルミンとピアニカとドラムの鍵盤あり編成が面白そーと、夏秋兄弟にお願い。
5/13は竹酔日。竹が酔ってる日なんですよ(本当の話)。ならば私もテルミンも酔ってしまおー。みなさんも力をぬきにいらして下さい。
2003-03-26
ぼけ。10円。
木瓜(ぼけ)の花みてボケ〜春だ春。
なぜか「Key Coffeeさんですか?」という電話がよくくる。また間違い電話だと思ったら、お仕事コンペ落ちの連絡。どちらにしてもカクッ。
雨の日は譲り合い運転。大型バスの運転手さんにお礼の敬礼されて、1人でテレてしまったよ、、、お返しの敬礼をしようか悩んでね。しないか。
花粉症に効くらしいバアユ(馬油)を買う。鼻に塗るのです。
古いマックの下取り査定してもらう。10円と言われた。笑うしかない。100円はいくと思っていたのにー、世の中の動きは、随分とウワテだった。
2003-03-25
平和な図を描こう。
同じ光でも、闇を照らす光もあれば、全てを奪いさる光もあるんだな。もし爆弾の光と知らずに見せられたら、綺麗に見えてしまうだろう、あの光がまた悲しい。
そういう今日は電気記念日。
今日は4種類の野鳥が小さな鳥籠に入って仲良くお食事。鳥籠の周りには順番待ちや、見張り役あわせて20羽くらいきていた。喜多次(猫)は隣で寝ている。平和な図その1。
2003-03-10
ep放送後記「Play It Easy #7」
ディレクターが、私のソロライブを何度か見てくださってたそうな。おかげでお誘いがきて、共演できたのでした。恥をかきかき、活動してて良かったー。
見られない方も多く、どんな番組だったか教えて等、連絡頂きましたので少し解説。
* * *
ムーンライダーズの鈴木慶一さん、鈴木博文さん、かしぶち哲朗さんの番組。司会:田村瑠美子さん。ゲスト:徳武弘文さん、Rom Chiakiが出演。
ep番組のイメージソングを慶一さんが作曲、メンバー皆でアレンジ、レコーディング。曲が完成していく様子をカメラが追う番組。
* * *
今回のテーマ「小松左京SF劇場」。慶一さん等にとってSFといえば50-60年代、古きSFをテーマに作曲。シンセより前の時代といえばテルミン、というわけで私。そして徳武さんのバリトンギターを使用。
SFを意識してなんとなく皆様正装。慶一さんは月面賛歌のお衣装。(私は宇宙服があれば着てみたかったけど演奏できないね)
まずは皆でテルミン体験して和む。慶一さんから譜面もらって合わせる。アレンジ相談して、本チャン録音。そこからダビング作業。徳武さんはギターリン等、ギターを幾つも加えていく。博文さんベースはさらに低い音で地鳴りのよう。かしぶちさんのドラムがカオスミキサーの効果でポルタメントかかっていた(テルミン顔負け)。司会の瑠美子さんは悲鳴を入れたり。皆様ほぼ1発録音。ロムだけ○発録音。その必死姿も収録されてまして。。。無事、良いのが完成したので良いのです。
最後は曲名を1人ずつ言う事になり、急いで考えました。徳武さんと私の案が混ざって決定したタイトル「約6万光年の星にいる13小節目の女」です。
どんな曲。。。
昔のSFって、今とは大分音が違いますね。シンセがなければ、もちろんエフェクターのディレイ等もないですし、いい意味でチープで恐怖な感じ。今回はまさにその時代が再現されたのでした。
* * *
最後ヘアメイクさんに髪でアンテナ作ってもらいました。笑ってもらいました。テルミンと私とSF受信中。
雑談。SFといえば。慶一さんお薦めCD「ベンチャーズ・イン・スペース」が良いです。「トワイライトゾーン」がまだ「ミステリーゾーン」だった頃を思い出すと皆さん言ってました。
私のお薦め「ファンタスティック・プラネット」という仏映画。シュールで凄く好き、ぜひ見て!「不思議惑星キンザザ」露映画や、最近見た「サイレント・ランニング」もロボットが可愛いかった。
* * *
今回番組では、テルミンの映画を紹介してくれたり、楽器の特性が調べてあり、カメラが近づくと演奏に影響がでてしまう等も、細かく紹介してくれた。こうやってテルミンが、不思議だけでなく、楽器の特性や、音楽で使われていく姿を紹介してもらえたのも嬉しかった。
すっごく緊張して、初め間違えても声もでなかったのですが、それでも嬉しく楽しく貴重な体験でした。ありがとうございました。
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音と光の動きが、あうんの呼吸で、だんだん生きている1人のミュージシャンに見えてきた。分身か。やっとこさ川瀬氏の活動を見られた気がする。
とてもくつろげる空間。こういう作品って展開がまた難しそうだけど、逆を言えば新しくどんな所にも合いそう。企画者様どうでしょうか。