((( Diary - Rom )))

日本はイヴの方が盛り上がるようですね。心から幸せなら、何日でもいいのですがね。自分の心で描く幸せは、無限に作れるわけで、ま、ろうそくの明かりのやわらかさを見るのも素敵なものです。
クリスマスメールをありがとう。あたたかな時がすごせますように。

最近の出会った方々の意見を心に整理する。自分にとって、遠い先の思いは、はっきりしている。思えば子供の頃から変わっていないのかも。平和を願いつつ。

アメリカ産のマツボックリは大きいです。（日本のは写真の赤いリンゴくらいの大きさが普通）。海外の大きさを松ぼっくりで考える。日本の小ささを松ぼっくりで考える。どちらもそれが長所だったりする。

蕨までいらして下さって有難うございました。分かりづらかったでしょう、私はえらく迷子になりました。
会場「鉄線」は古い日本家屋の独身寮。テルミンは入ってすぐの６畳部屋。一人目のお客様が、そこをステージと気づかず素通りしてったのが可笑しかった。ココだよーと言うわけにもいかず。
暗転にするとその部屋の出し物が終わった合図で、お客様は他の部屋に移動してもらう。その後、私たちは真っ暗な中を移動しなければならない。目が暗さに慣れ、だんだん見えるようになってきて居心地よい。最後は暗いままで演奏。とくにテルミンは真っ暗でも平気。
隣の部屋はコップで音を奏でる。ちょっとテルミンの音にも似てて面白い。
大きな部屋には６m程の大きな光のオブジェ。ダンサー３人。淡い光のゆれとダンサーの動きが陰になって凄く綺麗。後でダンスが即興と聞いて驚く。

古い部屋に電子音、古い木とやわらかい光、近代的＆古い物が狭い中に存在してて、逆に広さを感じて面白かったです。
終演後、軽食と思いきや鍋。暖房なしで寒かったので嬉しい。
音楽以外の物と一緒にやることで、結果的に音楽も広まってたりするんだなーと教えられる。
これから色々おもしろい企画をしていく鉄線、楽しみです。(HPがあるといいな）

Vlの武藤さんと沢山音楽のお話。
ヨレた音も含め、自分がハートに感じた音が、いつもプレイできてるように。その場の感動でなく、家に帰ってふと思い出して泣けてくる音楽を奏でたいとか。
ピッチ、テンポの取り方、バンド編成の時ヴァイオリンポイント等。やはり音色は大切ですね、ですよ。
遠い大きな夢に気ばかり空回りしてた私に、実体験の細かい話のおかげで、遠い夢へ一本のくもの糸が見えた気がした。がんばらなきゃ。これらの話を忘れないように整理するだけで２時間かかり就寝。

Short Film映画を見た。５分や30分で物語が完結しているため、ドキドキもワクワクも凝縮。お気軽に見られる短さ。変に期待もなく行くせいか、想像以上に良かったりする。最近流行ってるらしい。超大作メジャー監督以外も発表できる場が増えたという事、これは楽しみです。でもこれをステップにぜひ長編も作ってもらいたいと願うのでした。

昔に比べて映画で泣かなくなったなー。絶対泣くと言われてた「ダンサーインザダーク」も泣けずぅ。音楽の方ばかり気にしてしまったからか、「仕立て屋の恋」を過去に観てたせいか。ここ数年「ポーラＸ」「白痴」をこえる涙ものにであえず。レイトショー見ても、終バスに間に合う距離に住みたいな。

あたが森魚さんのプラネタリウム・ライブ。念願かなって、星の下であがたさんワールド。映画「オードヴィ」も楽しみ。何も難しいことも考え事もなしに、ただただ幸せだー、の１時間半。どうもありがとうございました！

シャンバラとはチベットに伝えられる幻の地下理想郷／楽園の意。というだけあって、DJ音楽もアンビエントな、まったり空間。

DJかつAngel Qurtzのカオリさんにピアノで伴奏して貰うことに。初対面、お互い短時間で一気に寄り添おうとするので、とても濃い時間。さわりを合わせたら不安も消え、生の気持ちよさを味わえました。楽しかった。

YENさん+mjucさんも聴けてラッキー。お友達と深夜に語らふ。ライブを聴くというよりは、皆それぞれが色々な事してて、いごこち良いのでした。お疲れさまでした。

ピロウズ。こんなに寒いのに暑いクアトロ。ステージと観客の一体感はいつみても凄い。さわおさんは良い事を言ってました。ああいう感謝の気持ちを、あの大きなステージでストレートに伝えられるのは素敵です。ツアースタートですね。

渋谷の地下室へ下見打ち合せ。地上は雪だというのに、お店のなかは南国。
渋谷は雪がもうとけて、歩くの楽です。
家の方は雪がまだ積もってます。ズボズボ足がうもれます。喜多次が外に出たいようです。猫は炬燵で丸くなるのでは？私より寒さに強い猫のようです。でも夜は布団を占領されます。