((( Diary - Rom )))

メダカの卵がかえった。数えきれない。2mmくらいなのに、元気に泳いでる。こんなに小さいのに、生命の力って大きい。

サッカーをTVで少し見た。サッカーボールは白黒でなくカラー4cだった。逆光とかで、見にくそうな絵だわ。余計な心配か。
画面一杯に人が写る（特に700人程がTVフレームに入る写し方がお気に入り）と、旗とかブルー服がキラキラして綺麗だった。人間が力あわせたら、感動も喜びもパワーも得られる気がした。
試合は残念でしたが、選手のやり終えた姿カッコよかったですね。

フランスから帰ってきた友達と久々に会う。大変な事と一緒に嬉しい事を沢山経験してきたみたいで、さらに綺麗になってたにゃ。
フランスは会社勤めじゃない芸術家達への保証等もあるらしく、美術館とか無料になるそうだ。路上演奏とかも面白そう。テルミン背負ってパリ行きたいぞ。来週は絵描きの仏人がやってくる。何か一緒にやりたいな。

パリ市内では、あまり子供の姿を見ないらしい。いわゆる若者・子供たちは、お金も持っていないし、大人と子供の遊ぶ場所が別れてるそうな。ふと渋谷を見て不思議そうだった。若者がブランド品をもって、高級なカフェに入っていくが、姿は制服。狭い日本、入り交じってますね。お金があれば物は買えるけど、価値感を大切にしたいと思いました。

アメリカへ行ったミホさんは、来月子供が生まれる予定。そこで驚いた話がお産の姿勢。
いわゆる分娩台の上で産むのではなくて、自分の一番楽な姿勢で産む事。だから分娩室はバスタブあり、ソファあり、バレエのレッスンみたいなバーありでチョイスができるそうだ。水中出産も最近はよく聞く。

「ベッドの上で仰向けになって産むのだけは避けてください。母体にも赤ちゃんにも一番リスクが大きいので」と言われ、カルチャーショックを受けてた。これには私も吃驚。
がんばれニッポン。

加藤千晶さんワンマン。２回目って難しいだろうなー、なんて思った事すら失礼でした。今日見てて改めて思った「この人に妥協はない」って。
シリーズ化だからって出し惜みなく、全部をぶつけてくるから、こっちが驚いちゃう程、気持ち良い。案の定、当日の朝まで新曲を作ってる事もあるらしいが…。約２時間盛り沢山。でも散漫してるわけではなく、すごーい細かい所まで加藤千晶色で繋がっている。それが嫌味なく、ごく自然にだから良いのだ。はぁ凄い。

マリンバが入って、楽曲が新しい曲に聴こえてきたりと新鮮でした。音が少し小さかったか。聞いてる場所にもよるけど。ゲスト柳原さんは、カトチの兄様のようでしたね。おかげで私の知らない昔の千晶さんに会えた気分。関島さんの回文は、普通の日本語としても凄かった。
最後テーマ曲も聴け、みんな笑顔なり。

タイバンが難しいと思われていたチアキテルをイベントに誘って下さったマルタさんと、ラショウさんに御挨拶。
打ち上げは川口さんオススメ中華。ほんと美味。「夜明かしと口ぶえ」ほのぼの楽しかった。

「できない」という事はない。
「ただ、これは時間がかかる」という事なだけ。
「いつか必ずできる」のです。

人間は凄い。何ごとも、いつか必ず。はい。

ワールドサッカーのサッカーボールは、黒と白の五角形じゃないって。それもかなり昔からもう違ったらしい。今日初めて知った。かなり笑われた。ボール見なきゃ。

六本木の打合せ場所へ行く途中の空き地に、なんと警察バスが16台待機していた。もちろん警察官の量も大量。サッカー警備、ここまでとは吃驚。警官の人数、数えながら歩く私。

待ちに待ったナタリーワイズ＠渋谷クワトロ。
坂本美雨さんタイバン。今日が初ライブとは驚き。堂々と歌い込んでました。

そしてナタリー、凄くカッコヨカッタ！映像もあって、作り込んでるけど、即興感もあって、ミニマルな感じで、３人の個性ならではの音楽が出来上がってる。ビッケさんと高野寛さんの声を交互に聴けるのも１曲で２度美味しい感じ。
バイオリン神田珠美さんがまた良くて。あーあんな風にテルミンで普通に音楽に入っていきたいなー；；
斉藤哲也さんの弾くフレーズ、時々究極に私の心が涙するのでした。あとメンバー紹介でスタンディングおじぎがGOODでした。

終了後、斉藤さんと高野さん、それぞれに会うなり「今日テルミン使わなくてゴメンネー」と言われ（笑）恐縮。高野さんがテルミン使うよって言われてたのですが、入れ替えもあり時間が足りなかったらしい。確かに（深く同感）ありゃぁ準備も環境も演奏も何かと面倒な子でしゅ。でもギターも歌もやってテルミンまで気を使うなんて大変な事をしてるわ。という訳でワンマンの楽しみにとっておきやす。
今日はもう大大満足です。
個性的なカッコイイ音楽に出会うと、やる気と一緒に正直落ち込んだり、考えこんだり。。落ち込む暇なしか。