((( Diary - Rom )))

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2009-09-12 雑誌取材

ミュージックトレードという業界紙が、モリダイラ楽器のお教室、テルミンとコンサーティーナを取材してくれた。
さすが編集者さま!教室の紹介〜経緯〜今後の目標、テルミンの楽しさを完結にまとめて下さった。
「見えない電磁場の勘所を伝授より、音楽的・個性的な表現へ」
おおお、私の言いたかった事が、一文でまとまっている。ま、これを目標にできるのも、通ってこられる方々の熱意のおかげだとは思います。10月号掲載。

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2009-09-11 携帯不携帯

体調によって外出できない時があった私に、お友達がルヴァンのパンを送ってくれた。メゾンロミユニのジャムも。想いと物が詰まってて幸せすぎ〜。
ルヴァンは8/15に代々木公園で食べた以来。そういえば終戦記念日は毎年晴れる気がする、少しホッとする。

さてさて、わたくし携帯にもう少し感謝しようと。
携帯を家に忘れる、見忘れ、充電しない、放ったらかしてしまう。
でもでも。
いざ外出先や、急ぎ仕事連絡や、家族の緊急知らせ、迷子になった時、地方等、随分お世話になっている。これじゃ、困った時だけの神頼みか。悪かった。これからは、もう少し携帯を携帯し、愛情を持ってみようと、初ストラップを付けてみた。鳥獣戯画のウサギぞ。
で、今日は布団の中からでてきたが。徐々に成長だ。

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2009-08-14 Rom初 Theremin DVD @ Pillows

随分遅らばせながら。ピロウズ 20周年記念ライブに参加したDVDを見て。
いい具合に怪しく、いい意味で目立ちすぎず、カッコイイ映像になっていました。イェイ。

テルミンで、メロディを弾くだけでなく、バイオリンや二胡がロックバンドに入っているように、バックに自然に入りたい!という長年の願い。でも私の音程の問題や、場所や、音楽より見せ物になってしまう等等、色々問題があったのですが、やっと夢が実現した。まだスタートラインだけど、こういう事もできるっ、という1つの突破口になったので、嬉しい。

それにしても、バックの場合、味な演奏では許されず。音程が少しでも外れると、大事なボーカルを喰ってしまう事がよくよく分かった。逆をいえば、音程を外せば、音量関係なく目立てる、が、音楽ぶち壊し。ああ恐ろし; ;。
せっかく作曲された音楽を、心して大切に演奏せねば申し訳ない、テルミンだからと逃げてはいけないと、改めて反省するのでした。ああ難し; ;。

テルミンを使おうと覚悟してくれたピロウズに感謝。それに巻き込まれたスタッフに感謝。
リハをやりながら作り込み、予定より曲も増え、7曲も参加させてもらいました。よかったら聴いてみて下さい。

そんなピロウズの9月の初武道館ライブは、即日完売だったそうな。凄〜オメデトウゴザイマス!


DVD“BLUE SONG WITH BLUE POPPIES”
<Rom Chiaki 7曲参加>
4. プラスチックフラワー
5. MONSTER C.C
6. Across the metropolis
13. Our love and peace
14. さよならユニバース
15. キミと僕とお月様
16. ONE LIFE
<詳細>
http://www.pillows.jp/p/avex/14-dvd/442-20090520-out-blue-song-with-blue-poppies.html

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2009-08-14 残暑お見舞い申し上げます。

毎日変化の激しい天気、お元気でしょうか?
こちらはクーラーなしで少々つらし。日記ではなく月記になっていますが.....体調やら予定やらが色々重なって1日が精一杯。1つずつ頑張る日々です。

とある会報に、私にとってのテルミンと音楽について少しだけ書く事があったのですが、文章は苦手なんですって、日本語すら汗汗なのに。でも時々自分の気持ちをまとめるって良い事ですね。客観的にどうテルミンが好きなのか分かった気がします。

豊作ゴーヤを食べ損ね。もう実はフニャフニャなので、真っ赤な種だけ戴く。この赤い所が、甘くてフルーティで美味。ビタミンCも沢山です。
で。
「しみわたる」を「しわたるみ」と読み間違えた自分にショック(笑。

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2009-06-27 雑技団

あさやホテル内でやっている中国雑技団を見ました。あまりに軽々と、これでもかって技をやるから、凄さが分からない事がある。

両手で20枚の皿回をしているが、どう見ても棒と皿がくっついているようにしか見えない。よって客の反応も薄い。でも後でスタッフに「たま〜に落とす事がある」と聞いて、やっと信じられた程。説明か、皿を棒にのせる所からやればいいのに。と思ってしまった。
-でも。
テルミンも言われた事がある。ライブでなぜ楽器説明がないのか。ピッチがズレた時に初めて「この人が本当に弾いてたんだ」とやっと分かったとか。
-確かに。
凄さを見せたいわけじゃなく、楽しさ、踊り含め見せたいとしたら、説明はいらないか。でも説明が欲しいと言った人の気持ちが初めて分かったような。でもいらないような。ま説明がましくてもそれ以上の演奏で納得させられればいいのかもですが。うーん。技でなく芸術。

テルミンはドレミが弾ければ、それで驚かれる、でなく。
ズレたとしても、それを気にされないくらい素敵な音楽だったり、一生懸命だったり、が素敵だなーと、生徒さん発表で思ったりした。

そんなこんなを超越して納得させられる見せ物を作るって難しい。
総合芸術をやりたいわけじゃないが、主旨としてシルクドソレイユをみたくなった。あれは説明なしでも納得しちゃうんですよね。

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