((( Diary - Rom )))

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2005-05-19 めだか

ニューアルバム制作中の加藤千晶さん日記には、なんとメダカの卵でビンだらけって。。。親になったんですねー。昨年ウチからチアキテルのリハの時、里子に出した子なんです。

親ごと隔離とは本格的。個室をもらって幸せ者だ。でもすくうのとか、産後また親を戻すとか、大変そうな、目に浮かぶような。

うちは水草を取り出すだけ。親がお尻に卵つけていたら、その翌日あたり?の水草を瓶に入れておく。って適当だー。

黒同士は黒が生まれるのかな??昨年ブチが生まれたけど、大きくなったら黒になっちゃったよ。黒ちゃん夫妻楽しみ。
CDも(もじゃなくて)楽しみにしております。

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2005-05-15 森へゆく

朝4時半に出発、奥深い森へ撮影に行く。今日私はスタッフなのだ。ブラボーな仲間達に恵まれ、安堵&感謝。お疲れさまでしたー。

木々が反響板になって、なんとも素敵な自然残響。音が飛んでいっちゃうはずが、こんなに響くとはー。森林の中でライブやって、各々が好きな木に寄りかかりながら聴けたらいいのに。テルミンは電源という大きな問題アリだが。

ヘアメイクのまゆみちゃん曰わく、ラジオ体操第1をやると頭痛が楽になるらしい。第2ではなく、第1だよ。騙されたと思ってやってみて、だそうだ。

水は言葉に影響されやすい。「ありがとう」と書いた紙を(水にみえるように裏返しに)貼っておいた水と、貼らない水では結晶が明らかに違うそうだ。よって70%水分の人間も、言葉の暴力に弱い。誉め言葉にも弱い。そうだ。ほめて〜。

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2005-05-08 Studio Leda

曼荼羅グループの新しいStudio Ledaへ。機材一式持ち込んで、テルミン演奏空間が確保できるか等々下見。細かく区分けされているわりに、ロビーやテラスもあって、図でみるよりずっと空間感があって、くつろいでもうた。
思い入れの深さやさらなる目標など色々話を聞くと、使う側もがんばらねばと思う夜でした。

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2005-05-05 遠い20cent

少し温かくなったら、生命は活発になるのでしょうか。
つばめと正面衝突しそうになった。すごいスイングでした。
ジーンズに体長15cmの毛虫がーがーがー。とっさの時「ギャー」って声だせないもんです。

地味練。クラシックなど弾く会場のピアノ調律は442が多い。私が普段ライブでやる時は440が多い。どちらにも簡単に合わせられるテルミンだが、そうとう冴えてないと、つい頭に鳴っている自分音に合わせちゃっている。まして本番はとなると緊張などで開いてない細胞がいるし。数値ばかり気にしてどっちかなーとか悩んでると、なお下手くそだし。体調悪いとその差すらウニャムニャ。まいっか。よくない。
ただ高い音域で少し高めに弾けるのは、気持ちよいなーと思う。でも後で音源聞くと、ちょっと高すぎたか?とも思う。オペラ歌手がすごく高めで歌うのと似ているのかしら。

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2005-04-15 人様のテルさん

映画「モーグ」3回観ました。映画&2人のテルミン演奏を生で見られる良い機会。あんなに小さな動きも、感情も全て音に出る、出過ぎる楽器なんだなーと改めてお勉強。女性らしい音、演奏法、それぞれの音質やトークなど、かぶりつきで体感させていただき、映画が始まる頃ヘトヘトさ、それもまた気持ち良いことよ。
濃い人がつまったよい空間。ばったりギラオさん。後藤さん訳は、ドキュメンタリーらしく感情が伝わりやすくて入りやすくて。3回で客の笑う部分が微妙に違うあたりも面白く。早くDVDにならんかの。

マトリョミン(というテルミン)の合奏団の演奏をビデオで観ました。マトリョーシカって、こういう声なんだーと思っちゃうかもって程、まるで合唱団でした。
聴診器をつけて演奏とは、マトリョーシカの心拍数はどれくらい、いやいや、どう聴こえるのかなー。

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