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((( Diary - Rom )))
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2002-10-08
クラシック
10/10は1人でやるから、リハも自分次第。ついつい休憩が多い。クラシックをやるんですがねへ。知られてる曲だけに、オリジナルとはまた違った難しさがありますねへ。成長過程に通らなければ行けない基礎がつまってるんですねへ。さらに個性までにつなげないとなんですねへ。自由になるには、まず体にしみこませるしかないんですねへ。ぐううう(ねるな)。
クララ・ロックモア女史から受けた衝撃と憧れの初心に戻って、クラシックのライブを時々は、やり続けていこうと。題して「ロムモアのクラシック」とでも言いましょうか(バカな私)。この未熟者は何百年かかるかしれないのに。
去年8月にリュート等と4人でクラシックをやったのが懐かしい。なんと今年はヒゲの未亡人さんの前座をはりますよ。シャンソンの青い部屋らしくゴージャスに決められるか?来て下さいザマス、オホホ。10日は体育の日ではありませんでした。では。
2002-09-25
真空管
今年2月に出た原宿GO-GO LOUNGEのお隣、FiveGで買い物。キャンセルがでて、取り置きしてもらった買い物なのに、心は、早く真空管のテルミンを試奏したいー。で、しました。大きなダイヤルがロボットみたいでカワイイ、歩いてくれたら尚良し(笑)冗談はおいといて、想像以上に良かったです。時々クララさんのような音。全体的に優しい丸い音。製品化されるためにも、アンケートにご協力をって言われたので、ザザッと書いてみました。テルミンを作ったことない私は無理難題を、いや、それが無理難題かすら分からないから、好き勝手な事を書いたかも?!でもあんなレベルまで作れちゃう人がいるなんて凄いですね。
とは別に、効果音テルミン楽器が2つほど送られてきた。正反対な品だけど、テルミンとして音楽に使われるのだから、これまた楽しみ。これは今度記しましょう。
2002-09-24
おごちそう
鬼武
みゆきさんのCD完成前祝い(9/30に南青山マンダラでCD発売ライブ)。また私は、お手本にしたい素敵な女性に出会えました。
祝いです御馳走です。ゴマダレに、ラー油が一滴と緑のネギがパラッ、タレ1つとっても美しい。食べるのが勿体なくなってしまいました。
待ち合わせで、木陰でボケーっと待ってたら、スーツのおじさんに「めがねかけてるとよく見えるでしょ」と突然声かけられる。「はい」といったら、そのまま行っちゃった。なんだ?その後も何人かのおばさまやお姉ちゃんにも声かけられる。なんだか忙しい。
があーーー昨日だった。シカラムータ行きそびれ。日付まちがえてた。ぐす。
2002-09-20
栗、美味しい季節に。
アメリカからの荷物に、干からびたダンゴ虫が沢山くっついてきた。デカイ。泣。
栗コーダーカルテットのライブへ。ひーいつもながらに混んでて、楽しくて、ちょっとじーんとする所もあって、予定外の2部まで作ってくれたり、当日できた新曲も聴けたり、凄いのである。皆様と少しずつご挨拶。マルタさんが名古屋でTシャツ着てくれたそうな、うれち。
終了後、止めれば止めるほど得する駐車場の場所を確認。が、しかしテルミン全セットを、あそこまで運ぶのは、無理なことに、後で気づく。。。そういえば研二さんが「でもね、途中で車出したら得じゃないんだよ」と何度か私に言ってくれたのは、そういう事だったのか。しょぼん。
オリオンビールCMソングといい、川口さんのMCといい、そのまま打ち上げに行きたくなるのだが、深夜楽器をとりに行くためお先する。
クエン酸がいいらしいとU5さんに聞いた後、何人かに同じ事を言われた。最近人気?クエン酸。とりあえず粉はないから梅干し食べた。
2002-09-17
LIVE
8月末のライブは、色々な意味でありがたい経験ができた。
25日南青山マンダラは、テルミンがただメインというより、ギター、生ドラム、チューバ、セッションに混ざる事が少ーし出来た気がする。求めてた形に一歩近づいたかな。
終わって打ち上がる暇なく、お仕事の打ち合わせ深夜までは辛し&いい事もあった。
26日初台Doorsは、ピアニカとドラムにテルミン。なんとも精神共に不思議な世界だった。この日は五島良子さんの歌と兄蔵さんのベースという2人編成、他にもみんなそれぞれ個性的で、テルミンが普通の楽器にみえたくらい、面白いイベント。
初めてお会いした五島さんに、テルミン気に入ってもらえて嬉しかった。歌はもちろん、素敵な方でした。
あの日、私は忘れ物三昧。極めつけドアーズの隣の婦人服コジマにまでお世話になった。連日はだめよのー。
セッションになればなるほど、自分の未熟さも浮き彫りになり、経験、技術、センス、全てが追いつかなくなり、心と体とテルミンがバラバラになる。素敵な音楽ができればできるほど、私の力のなさも知らされる。そして楽器の限界や、恐ろしい程の訓練が伴わないと自由にならない事や、だからこそ自分に向き合うしかない事や、とにかくライブ音源聴いてどっぷり反省した。ま、1から練習ですね。ふえーい。
でも、それでも今回ライブできた事は本当に嬉しかった。一緒に出演して下さった方々が、1つ1つカッコ良くて、ステージ上でもそれぞれのフレーズにドキドキしました。私は幸せ者。ありがとうございました。
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クララ・ロックモア女史から受けた衝撃と憧れの初心に戻って、クラシックのライブを時々は、やり続けていこうと。題して「ロムモアのクラシック」とでも言いましょうか(バカな私)。この未熟者は何百年かかるかしれないのに。
去年8月にリュート等と4人でクラシックをやったのが懐かしい。なんと今年はヒゲの未亡人さんの前座をはりますよ。シャンソンの青い部屋らしくゴージャスに決められるか?来て下さいザマス、オホホ。10日は体育の日ではありませんでした。では。