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2002-07-05
吉岡しげ美さん@南青山マンダラ
七夕コンサート。吉岡さんがテルミン検索して私を見つけ、今回共演する事になったので「出会い系サイトで知り合ったという事になるのか」なんて話す。今回もまた一つの出合いが、沢山の出合いに繋げて下さいました。初めての方々、いつも来て下さる方、今日も有り難うございました。いつもと違った感じで少し驚かれましたか?私もです。
吉岡さんのお友達も有名な方ばかりで、私なんて楽屋でどうなる事やら心配でしたが、気さくな皆様、本番前の現場を和ませてくれる。私は笑い続けてました。
楽屋にはお弁当や差し入れや飲み物も選び放題で豪華。「まずは食べちゃいなさい」の言葉が飛び交ってる不思議な楽屋。美味しかったあ。
料理研究家の小林カツ代さんゲストだと「今日のライブはカツ代弁当がつくのか?」なんて誤解された事もあるそうな(笑)。彼女は神楽坂女性合唱団の団長なのです。自身で作詩をされ、朗読と笑トーク。最後は皆で合唱。メンバーの土井たか子さんも!やさしい笑顔で歌ってらした。大人の女友達が集まる楽しい一時。チャリティ企画として合唱団のCD「緑の星に」の印税はアフガン支援へ。
吉岡さんは、与謝野晶子、金子みすゞの詩に曲をつけて歌います。時代背景と共に詩の強さ、改めて感じました。
私が普段触れない感じの曲調だったので、テルミンも普段あまり使わない音色が合ったりと、新しい事が多かった。こんな時こそ、私らしさ+新しい私が出るといいなーと思い「優雅にフニャニャ」を我テーマにして挑む。んー不馴れでしたが、3人のセッションはやはり気持ちよかった。
初といえばMCの時のライトが眩しく、客席が白光で全く見えず、遠近感覚がない世界で驚いた。まるでアイドル気分。
終わって岡本敏子さん(岡本太郎記念館の館長)に「テルミンはただの美人がやってもつまらないわ。あなたはピッタリ、宇宙人みたい」と言われ爆笑。私には嬉しい(褒め?)言葉という事で。すごいパワー放ってました。
岡本さんや他の人も口を揃えて「もっと小さいテルミンはないの?箱が大きくて、向こう側(譜面を置く所)に仕掛けがあるみたいだし、手もみえないし」と言われた。最近は横型の小さい箱(てるおさん)もあると言ったら、「そっちの方がいいわよ」と。確かに奏者の姿は見やすいですね。新しい角度からの見方(見た目重視での)良い意見を聞きました。
今回サポートのキーボードはパスカルズのロケット・マツさん。吉岡さんのライブでこの方とご一緒できるとは思いもよりませんでしたが、すごーく嬉しい。マツさん曰く「長年やってると音楽業界はどんどん狭くなっていくよ」と。おお尚嬉しい。
そういえば吉岡さんも25周年記念コンサートか。長く続けてるからこその語れる色々。ひよっこの私は憧れるばかり。まずはチアキテルと8月ソロ頑張ります。
2002-07-04
ゆかた
これは運命だって思う時、つい良い事だと感じるけど、悪い事もまた運命。それはまた自分のためなり。という事は悪い事ではない、という事か。
さて、先週ゆかたの反物を買いにいった。反物だと染めや柄もお気に入りが選べるから嬉しい。ここぞとばかりにあれこれ試着させてもらう。
ついでに着物も見る。やっと古典な柄が戻ってきたみたい。背が低いから、大柄モダン柄を選べない(お端折で絵が半分隠れちゃうから)私としては嬉しい。でも試着まですると強烈に進められるので、興味ないふり。
ゆかたの縫い賃一万三千円。ひょえー。で、母に縫ってもらう。母の時代は学校でゆかたをみんな習ったらしい。私はエプロンだったな。最近の子供にはまた、ゆかたを縫う授業が戻るらしい。ヨイヨイ。
2002-06-30
チテルリハ・キンボシ
4ヶ月ぶりのチアキテル。まずは思い出してみようリハ。やはり何度やっても挑戦だ。カッコイイ小道具を試した。
棚谷さんとセロファンが組んだバンド「キンボシ」ライブへ。2曲しか聴けなかったけど、私の好きな良きブルーの世界。続くブラウンノーズは相変わらず楽しくて、かつ上手い。パーカッションセットも豪華。チアキテルも豪華なセットになる日はくるか?ヘナヘナだけど、実はバカテクと言われる日がくるか?
2002-06-28
リハ7/5用
「与謝野晶子」「金子みすゞ」の詩に、御自身で曲をつけてピアノで弾き語りする
吉岡しげ美さん
のライブに少し出演させてもらいます。
リハは今日だけひえ〜。まずはどんな曲をやるか相談。なかなか決まらず、色々合わせてみる。とはいえ気の効いたフレーズもでてこないし、初見はボロボロ。でも楽しく進めてくれる吉岡さん。お会いするのも2度目なのに馴染んでしまうのは、彼女の人柄のおかげ。最後はなんとか通しまでやった。まだ日があるので、当日ビシッと決めたいと思います。
吉岡さんの衣装を見せてもらう。キレイなドレスだった。
今日も初めての道ばかり運転したので疲れた。早寝する。
2002-06-27
はっぴいえんどパレード@AX
見たい見たいとずっと楽しみにしてたライブです。じっくりたっぷりどっぷり聴かせてもらう。いやー本当に良かったです。見れた事を当分自慢にできる位。ああーカッコよすぎ。今回は
青山陽一さん
が、進行も歌もギターもバックバンドもまとめてて、とにかく大変そうでしたが、おかげで「この音」があると思うとお礼言っても言い足りないのでした。
細野さんがタキシード着て、ベースを弾いてました。とっても貴重な体験までできました。
高野寛さんと少しテルミン話。色々エフェクターは試してるみたい。さすがギタリスト。それにしてもテルミン好きなんだなーという事が少しの会話でも凄く伝わってくる。
千晶さんとチアキテル話をつめる。ここまできてミーティングか。熱心なチアキ達。
久々の人とも会えて楽しく打ち上げ。川口さんより遅くまで残るなんて最初で最後かも(笑)。
ダフ屋さんに「そこの傘の人」と呼ばれた。雨がふっていたから、全員あてはまるのだ。上手いな。その時ロムの心に次なる目標ができた。大きな声で言えないから、ここからは内緒話。(((ダフ屋さんがでるライブに出てみたい)))キャー。
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吉岡さんのお友達も有名な方ばかりで、私なんて楽屋でどうなる事やら心配でしたが、気さくな皆様、本番前の現場を和ませてくれる。私は笑い続けてました。
楽屋にはお弁当や差し入れや飲み物も選び放題で豪華。「まずは食べちゃいなさい」の言葉が飛び交ってる不思議な楽屋。美味しかったあ。
料理研究家の小林カツ代さんゲストだと「今日のライブはカツ代弁当がつくのか?」なんて誤解された事もあるそうな(笑)。彼女は神楽坂女性合唱団の団長なのです。自身で作詩をされ、朗読と笑トーク。最後は皆で合唱。メンバーの土井たか子さんも!やさしい笑顔で歌ってらした。大人の女友達が集まる楽しい一時。チャリティ企画として合唱団のCD「緑の星に」の印税はアフガン支援へ。
吉岡さんは、与謝野晶子、金子みすゞの詩に曲をつけて歌います。時代背景と共に詩の強さ、改めて感じました。
私が普段触れない感じの曲調だったので、テルミンも普段あまり使わない音色が合ったりと、新しい事が多かった。こんな時こそ、私らしさ+新しい私が出るといいなーと思い「優雅にフニャニャ」を我テーマにして挑む。んー不馴れでしたが、3人のセッションはやはり気持ちよかった。
初といえばMCの時のライトが眩しく、客席が白光で全く見えず、遠近感覚がない世界で驚いた。まるでアイドル気分。
終わって岡本敏子さん(岡本太郎記念館の館長)に「テルミンはただの美人がやってもつまらないわ。あなたはピッタリ、宇宙人みたい」と言われ爆笑。私には嬉しい(褒め?)言葉という事で。すごいパワー放ってました。
岡本さんや他の人も口を揃えて「もっと小さいテルミンはないの?箱が大きくて、向こう側(譜面を置く所)に仕掛けがあるみたいだし、手もみえないし」と言われた。最近は横型の小さい箱(てるおさん)もあると言ったら、「そっちの方がいいわよ」と。確かに奏者の姿は見やすいですね。新しい角度からの見方(見た目重視での)良い意見を聞きました。
今回サポートのキーボードはパスカルズのロケット・マツさん。吉岡さんのライブでこの方とご一緒できるとは思いもよりませんでしたが、すごーく嬉しい。マツさん曰く「長年やってると音楽業界はどんどん狭くなっていくよ」と。おお尚嬉しい。
そういえば吉岡さんも25周年記念コンサートか。長く続けてるからこその語れる色々。ひよっこの私は憧れるばかり。まずはチアキテルと8月ソロ頑張ります。