((( Diary - Rom )))

[2401965] access.


2002-03-06 リハ

どもども。で、オリジナルに手を加えるか。売るとき値が下がるよ。死ぬまで売らない。いや何が起こるか分からないよ。確かに。耳が聞こえなくなったり。げ。会って早々凄い話し。

近藤さんが「ここはこう弾いてほしいな。ルルル〜」と言いつつ、右手がテルミン弾きになってる。それもビブラート付き。かなり上手そうな動き。「あ、ギターで弾けばいいのか」だって(笑)。いえいえ、もっと聴きたかったです。

夏秋さん、今日はエンジニアではなく、ディジュリドゥ吹き。もう1音高くならないかなー。じゃ短く切っちゃうか。いや、だからオリジナルに手を加えると、、さっきもそんな話しましたな。
今日は場所の都合で、ディジュリドゥが私に向かってる。大砲のよう、ドドーンと低音が突き刺さる。改めて凄い音。ビィィィギョォォォジュビボリョ〜って時が特に好き。

今日も濃く良い感じで進みました。ヘトヘト。

fragments淳さんとちょっとだけお話。そんな夏秋はん、突然電話かわらないでー正座しながらアタフタ。意味不明な事ばかり言ってた気がする。はあ。やり直せないかね。声は元気そうだった。たぶん。それすら聞き忘れた。
ツアーでオムニバスCD流れてるんですって。テルミンも流れてるんですって。一緒にツアー回らせてもらってるみたいだわ。嬉しいなー。
ピロウズツアー頑張ってください。

2002-03-05 暗い火曜日

録音六日目

やり直しさせてもらったり、汚くしたり。
しかしピッチがあ。しょぼんどぼん。と弱気は厳禁。出来る。ハズ。ズズ。

1曲にここまでかけられるなんて、普通のスタジオではありえない贅沢な録音時間。締切りが近づいているのに、何度もやり直させてもらった。どうもありがとうございました。夏秋エンジニア&サブタレSt。
もうヒトフンバリ。

お金が全てじゃないとは分かってるけど、お金がないからこそ悔し涙を流したりする事もあって、でもお金じゃ買えない物を磨けばいいんだけど。ブツブツ。争うのは嫌だな。楽器は弾くために生まれてきたんだい。

2002-03-04 免許

免許の更新。講習ビデオは「運転は気を付けよう」と気が引き締まるから見るのは好き。でもヴィヴァルディの曲を流されちゃ、気持ち良くて眠くなっちゃうよー。選曲ミスだと思う。

練習日&体力調節。
エダムチーズ、ショートケーキ、プリン、ココナツマカロン、ソフトクリーム、リーフパイ、パン、黒酢、納豆。
先週痩せた気がするが、今日で戻った気もする。

2002-02-27 暗い日曜日と5日間

暗い録音一日目
テルミン24小節で終了してしまった。
ドはドなのに、ミとソが一緒になると
ドじゃなく聴こえる。
まばたきも息もしたくない。動くなー。撃沈。

二日目
もっと揺れも大切に。でも録音はシビアに。
自分でジャッジ出来なくなっていく程、微妙なピッチの差。どんどん不安になる。
回数やればいいというわけでもない。
ダメ。もう少し。惜しい。良いか。いやもっと出来るるる---辺りで脳みそが限界。人間本当に集中できる時間って短いのね。

完全に音の中心を頭に描いて揺れを出さないとズレてしまう。音の中心が見えた時だけは、やはりOKテイクだった。少しつかめたか。って所で沈没。

三日目
どうしてこんなに安定しない楽器なのかねー、と楽器のせいにしたくなる中日。メロを殺さず控えめに雰囲気を作る歌い方に難儀。うねりすぎ。ゾウさん登場。低い音素敵。と聴き惚れて就寝。

四日目
自分は出来る!私にしか出来ないんだ!VS本当にあれでいいのか?これ以上無理か?理想と実力の差か?!
1秒ごとに天と地の考えが駆け巡る。

来客+相談。ちょっとホッとする。暗くハジケテ良いとの事。夏秋さんとニンマリ、はじけますよー。

良い音だと、上手く聴こえる。なんちって。でも好みの音炸裂。
と思えたのもつかの間、帰宅後、反省の嵐。もう一度録り直させて下さいとお願いの電話して就寝。

五日目
歌えーとにかく歌えー。ソリストらしく堂々と!駅から今日はエバって胸はって歩いてみたりした。
歌心と揺れを大切に。演奏前に、まじで歌う。声出して歌う。私のヘナチョコ歌よりは大胆に歌えるテルーネさん。5回違う歌い方。絞らねば。両腕すごい使う今日は水泳みたい。精一杯歌いきれー。ゼーハーゼーハー。

2002-02-26 明かりをつけましょ雪洞に

保育園でお雛祭り。「歌の東お姉さん、ピアノの岡田お姉さん、テルミンのチアキお姉さん、パーカッションの夏秋お兄さんの演奏を聴きましょー」なんともテレる紹介だ。
子供達の反応って恐い程ストレート。面白ければ大爆笑。恐ければ泣く。振りがあれば踊りだす。歌う所は大合唱。見てる子供達の表情から目が放せなかった。こちらこそ勉強になりやした。
一度も笑わず一度も動かない1人の女の子が、最後に手を振ってくれたのが印象的。
普段は絶対聴けないであろう夏秋さんのリズムも印象的。ズンパッパッ・ズンパッ。
給食を○○年ぶりに食べる。凄く美味しい。かなりのボリュームで吃驚。
いろんな経験をさせてげたいという園長先生の姿勢が素敵。あー楽しかった。

さ、大切な大切なミーティングへ。また良い曲に出会いました。
ブラック・コーヒーが美味しいと思えた。ヒキタテだからか。そんな味が分かるようになったか。大人になったか。保育園で子供に囲まれ、ちょっとお姉さん気分なだけか。
Copyright©2001 Rom Chiaki, All rights reserved.
webmaster: romland3@gmail.com