((( Diary - Rom )))

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2005-07-19 青山雅明さん。it's。

青山雅明さんのライヴへ。倍音Sでしか見たことがなかったのでソロは初めて。ホーメイや口琴がエフェクターで重なっていく。和音楽器で出すハーモニーとはまた違って、短音がこれだけ倍音を出しながら重なるとゾクゾクする。私はこんな和音が大好きだ。そしてスピリチュアルにストレートに現す二人。leteという空間がまた良い。頭痛がへったもの。ライヴがますます楽しみにっ。

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お友達のギャラリー it's オープン!お祝いパーティも盛況で、大きな木も届き、一目惚れ器もあり、音もなかなか綺麗に届く良いスペース。毎回違う物が飾られるわけで楽しみなのである。

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2005-07-17 熱中症

暑い日々いかがおすごしでしょうか?

今日は久々に家でお休みーで頭痛、いつもの事だ。横になっていたが、吐き気ひどく。もどしても楽にならず。どんどん体が熱くなるが、まったく汗はでない。冷やした方がいいのか温めた方がいいのか?しびれもきて動けなくなった。これはいつもの頭痛じゃなーい。
やっと電話して調べてもらう。食塩水が良いと聞いた。岩塩を少しなめたら、すこし意識がしっかり。おー目がさめた感じ。頭だけでも冷やす事に。3時間後、動けるようにまでなった。一眠りしたら元気になった。
驚きが、その後8時間たっても、体がまだ熱をもっていて、なかなか下がらない。冷房ぎらいでも、あまり暑い部屋にいるのは駄目なのか。これって熱中症?らしい。気をつけよ。

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2005-07-15 東京神楽:後記

岡野さんの人柄か、楽器に、人間に、それぞれに強い個性があって、まさに十人十音。あの中にいると、向かい合うのも我を忘れてできるというか、考えるのでなく自然でしかいられないような時を感じつつ。
でも客観的に外にいると、濃い物を分析しようとしてしまう。
というわけで、私は中にいて単純に楽しかった。
タイトル「東京神楽〜煌めきは、竜巻の中にめぐりあう」通り、いろんな意味で竜巻だったとは思う。

楽器的には、これまた皆々さまにご配慮いただき、演奏場所を確保。
野村誠さんには、このコードより下がらないでと。AYUOさんにはギターアンプ反対側にしてくれと。岡野さんにはピアノごともっと離れてくれと。PAの方も初体験だったようで困らせてしまいましたね。あーテルミン、なんて大物なのだ、いや不器用なんだ。お世話になりました。

またどこかで会えるでしょう。共演者スタッフさんお客様ありがとうございました。

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2005-07-13 自分メモテル

相対音感ってやっぱり大切。今回のように沢山の楽器の中、どこに合わせるか。
ピアノはA=442〜3くらいあったかも。ギター、ピアニカは440。オモチャ系はそれぞれ。
そんな個々のチューニングの差より、全体で聴けば気持ちよい所の方が多いはず。
それに民族楽器は、ズレがズレでなく本物で、その絶妙なそこが気持ちよい。
鍵盤楽器じゃないからこそ、440にしばられなくてもいい。でも音痴ではなく。
和音が出たとき、どっちに合わすかとか、指の位置が、なんて考えてると確実にヘタクソになる。
歌い込めたフレーズは、チューニングや指なんて考えていない時だ。
ただ自分の頭だけで歌ってる時は恐ろしく外している。歌えてる気がしてるだけだ。
全体の中で気持ちよい1点を見つければいい。体感するべし。
山川さんの声は確実に気持ちよい所へ行っていた。
音が沢山になればなるほど、一番気持ちよい相対音感を鍛えた方がいい。以後の課題なり。

自分のエフェクターを全部OFFにしたのに、ディレイがかかっていたのは何だろう。
あとサブウーハが必要だったようで。

連日の熱帯夜。テルミンはチューニングできなくなった。
チューニングできなくなるとどうなるか。
「ある暑い日に、88鍵あるはずのピアノが12鍵盤になってしまい、さらに1つの鍵盤幅が、10cmくらい幅広くなった」という感じ。それで本番を迎えるのは恐い。
それを普段通りの鍵盤幅にチューニングで整えるのです。大体は整うのでご安心を。
冷房ないし暑さだろうか。原因を探すが分からず。
私はこれをテルミンの夏バテといっている。電磁場がノビるから。ノビてるんだろう。
翌日、演奏スペースを広くして、冷房で寒い所へ行くと治っていた。その後は元気。贅沢な。

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2005-07-13 ライヴ

いらして下さりありがとうございました!
久々のJean-Pierreは服の具合で風邪ひきそうになったが(笑)楽しかった。
出演者10人の東京神楽(repo)、貴重な体験でしたー!竜巻とは、中にいるのと外からみるでは大きくちがいましょう。後記また。

デモ演も4年ぶりともなるとライブとはまた違った反省点が多々。でも雨の中、来て下さった貴重な方々に感謝。半分以上がミュージシャン、有り難いけど緊張しますよ。楽器屋さんでやると、久々の方や偶然の出会いなどがあるから面白い。
特設ステージまで作って頂き、楽器も沢山お借りして。あそこまでmoog製品がそろっていると、忘れ物しても恐くない!
ミニモーグとつないで4重奏?楽しかった。第一歩といった感じですが、moog博士がわざわざつけてくれた機能に感激。精進します。

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