Theremin player Rom Chiaki's official web site
((( Diary - Rom )))
[2402854] access.
2003-11-15
反省とキムチ
昨日の反省をしながら1時間ほど歩く。歌詞カードだけだった曲や、その場で考えた所、もう少しピッチがよければな。
でもバックとしては、気持ちよい風景になれたと思う。テルミンはメイン楽器な事が多いけど、バックの風景になれると、曲の世界が変わる感じがして好き。ただの効果音といわれかねないが。ま、それにしても、もっとアプローチを増やさねばなのだ。
さて本場韓国の方が教えてくれるということで、今日は自家製キムチ作り、部屋中ニンニク臭い。喜多次の毛まで臭い。寒がりのわたくしも、さすがに窓を開けて作業。
今年早くも足にしもやけ発生。
2003-11-14
音の残像@ヨシハシ
音の残像、てみさんの奏でる17絃箏、秋元カヲルさんのわき出す音、私のテルミン、楽しく緊張感ある音空間を作れた気がします。残像として私の中にも残りました。
入らして下さったお客様ありがとうございました。
アドリブが多いライブは、譜面のものに比べてやはりピッチが甘くなってしまい、悔しくもありますが、きまると自由かつ気持ちよさは格別。アンコール後、全電源切ってしまい、まさかの再アンコールは、磁場が変わってて演奏辛し。
テルミンならではの怪しさや、テンポも好きに崩せるあたり、特に気持ちよかった。もっと色々なアプローチができるように精進ぞ。
初めての方、ヨシハシならではの久しぶりの方々、私が初めて人前でテルミン演奏したのもヨシハシ。改めて、まだまだだなーと反省したり、少しは健康になったなーと色々思い出しました。
またテルミン場所確保やら、初日リハの事故やら、スタッフ皆々様に多々お世話になりました!!!
当日はPAスピーカーが自然に倒れてきて、なんとテルネさんの足に!枠が下敷きになり傷、ショック。ただ、虫の知らせか、なぜか本体を最後まで出さなかったから無事、演奏はできた。前日、なぜか枠だけ数分見つめて、私何やってるんだ?と我に返ったのだが、まさかね。小さい傷は、ライブの勲章とも言えるが、事故が多い最近、狭い所でやる時など特に、私がテルネさんを責任もって守ってあげねばと改めて心に誓うのでした。
色々ありましたが、今日からまた何かが少し変わるような気もして感謝しました。
2003-11-11
iiii
さて1が並ぶ今日。音の残像ライブへ向けて、最初で最後のリハさるでした。17絃箏とテルミンって勝手に近いイメージをもっていましたが、実際やってみて音的には対極な楽器という事が分かった。だからこそ面白いのか。客観的な判断難しが、本人としては面白い。てみさんお箏演奏素敵です。カヲルさんギターが入ってくれたおかげで、お箏とも近づけた感じ。ともかく三者三様濃ゆいです。
譜面にらめっこの作り込むライブとも違い、曲も自由な感じで或る意味ライブならではの1日になりそう。
2003-10-29
テルネさんも
お疲れがでるのか。ボリュームアンテナにさわっても、音量が0にならず、小さく音が出ている。ヘッドホンから出てるみたいに。何かに反応してるみたいで、中低音のピッチも時々ポルタメントがよれるし、変なノイズもでてたし、電源タコ足だったし、リハ場所も悪かったかも。
このままだったらどうしよ、寝られないほど心配だったつもりが、疲れてて1秒で寝たらしい。ああ、私もテルネさんも環境の変化に弱すぎ。がんばろー。
2003-10-28
静かな時リハ
静かなメンバー、じゃなくて、静かな時メンバー、毎日会っています。
何度やっても、1曲ごとに、やるたびに驚く。何に驚くかって全てに。編成といい、音といい、曲といい、なんて不思議で、なんて難しいのだ。
スティールがストリングスにきこえたり、ドラムとベース間違えたり、ベースがテルミンかと思ったり、テルミンがスティールになったり、ギターがシンセパッドかと思ったり。誰が弾いているか私ですら分からない時がある。もちろん普通に聞こえるのもあるぞ。でも駒沢さんのペダル・スティールは、ハワイアンの香りがまったくしないなあ。
音あてクイズや、珍しさを売りにしたいわけでなく、ただ音楽のためだけに、時代も楽器も特定させない空間を作る、不思議な駒沢ワールド。他の楽器と一体になって奏でるというのは、感動なのです。(上手くいけばですが、その1)
駒沢さんの曲は、クラシックのようで、オーケストラ編成で奏でるような曲。それをバンド編成でやると、こういう事なのかもしれない。とにかくその楽器がその楽器らしくない事をするという事は、本当に難しい。テルミンのイメージやエゴ、全て取り去った所から考えないとついていけない。鍵盤がほしいと思ってしまう程(がんばれ我)。
ただテルミンらしくない事をすると、よけい、テルミンらしさが強調されて、いざという時、凄い効果がでる。弱点も嫌になるほど思い知らされたが、そこを逆手にとる事もできる。
今は、ソロとは全く違う、スティールっぽく弾くようにしたり、スタッカートだけでバッキングしたり、テルミンというより、オーケストラの一員になった感じ(あくまでも上手くいけばですが、その2)。スティールやベースに完全にピッチがあうと、混ざりきって、テルミンが消える。合ってないと目立てるけど、どちらにしても大変です。
前々からやってんみたかった残響だけのスピーカーも用意、オンドマルトノのようだ。
そんなわけで、1曲ごとに準備は増え、皆すごい楽器量です。今日も楽器運び5人で何十往復したか。31日、楽器運びだけでもしてくれるご奉仕人を募集?!これも修行のうちか、まだまだ修行はつづく。
<<
<
110
111
112
113
114
>
>>
Copyright©2001 Rom Chiaki, All rights reserved.
webmaster:
romland3@gmail.com
でもバックとしては、気持ちよい風景になれたと思う。テルミンはメイン楽器な事が多いけど、バックの風景になれると、曲の世界が変わる感じがして好き。ただの効果音といわれかねないが。ま、それにしても、もっとアプローチを増やさねばなのだ。
さて本場韓国の方が教えてくれるということで、今日は自家製キムチ作り、部屋中ニンニク臭い。喜多次の毛まで臭い。寒がりのわたくしも、さすがに窓を開けて作業。
今年早くも足にしもやけ発生。