((( Diary - Rom )))

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2005-12-01 築地で録音

綺麗な女性ボーカルさんの録音。その場での変更がすぐ出来ず練習しつつ、とことんやらせてもらったので、良いものができたと思われます。テルミンを起用して頂きありがとうございました。
音響ハウスの一番広い所で贅沢でした。憧れのスタジオだったので嬉しい。
にしても歌のバックはピッチがシビアで、自分にもっと厳しくしなければいけないですね。メロディーとバッキングの差を痛感しました。

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2005-11-28 六角レンチ、いい名だ

リハ中、音色をパチパチ変えていたら、EtherwaveProの音色つまみが外れた。
これまた特殊なペンチで家にはない。「六角レンチ」という物が必要なり。つまみ握りしめて東急ハンズへGO。でセンチ用を買ってしまい失敗。'インチ'を買わないとでした。
東急ハンズへGO。その売り場で一番近かったのは1.59というサイズのでした。1/16というのもいけるらしい。200円弱。これで思いっきり音色変えられます。

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2005-11-22 プラネタリウムへ下見に行く

面白い!星座を出したり、星を増やしたり、投影機をかくしたり、色変えたりと色々の中から選びたい放題。ちゃんとステージもあるんだ。

ただシンセサイザーの液晶画面がついているだけでも星が見えなくなってしまう。もちろん譜面灯も影響するらしい。満天の星にするには全て真っ暗にしなければらしい。テルミンだけなら真っ暗で出来るできるな。

1曲目から真っ暗にしたいと言ったら、それは勧められないと。
明るい所から急に暗転にしても、人間の目が慣れていないから、小さな星の光が見えないらしい。徐々に暗くして目を慣らしつつ夜空にすると、沢山の星が見えてくるそうだ。繊細な光なのね、だからプラネタリウムへ行くとお話が夕方から始まるのかあ。

つい普段のライヴっぽく構成しているが、2部ではピアノのシモシュ作メドレーのおかげで一安心、だが難し。初3人でリハもスタート。がんばれテルミン。

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2005-11-12 イベント@渋谷7th floor

さすが楽器フェアのおかげかテルミンお試し会は沢山の方に体験してもらいました。皆の奏でる良い音をパワーに貰い、急ぎライヴへ。

今年は岡野勇仁さんライヴに、ありがたいことで3回も参加させてもらいました。少しずつですが難曲も身にしみてきました。今回は岡野さんの力強いクラシカルピアノにモリケンさんの打ち込み+ジャンベに、パンディエロさんに、テルミン。過去か未来か、このバランス面白いなーと。
岡野さん生ピアノを聴くと未だに吃驚する、ピアノ音ってデカイなーと。

にしてもセッティングから無理多く、最後のセッションは至上初の狭い場所で演奏経験したぞ。というか演奏できずの広さ。こういう中でどう対処するかだ、これも経験です。
気軽に参加したい気持ちと裏腹に、どうしても出来ない場所の問題ありのテルミンと私でした。

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2005-11-06 楽器フェア 2005

さすがmoogブース、試奏する人が絶えず人気でした。
mooger foogerのラック素敵〜。
演奏2回も盛況でホッとしました。でも間近でミュージシャン方々に見られるのは慣れないもんです。
全く関係ない音が鳴り響く爆音たちの中での演奏でしたが、こちらも相当大きな音でやりました。

音がきこえないとテルミンは弾けないから、モニターは万全をつくして行ったのですが、なんと電源供給が悪くてどうなるかの想定リハまでできず。凄かった。

電源供給でで1番困るのはテルミンだと思ったが。確かに、出だしの音が、変なヨレたビブラートがかかる。でもピッチがズレても、すぐ手で修正できるのがテルミンだ。

しかーし!安定しない電力で困ったのがなんとアナログシンセminimoogの方だった。チューニングしても1分もたずにズレる。鍵盤とツマミでの微調整、修正が相当大変だっただろう。(普段こんな環境はまずないのでご安心を)
というわけでシンセの暴走にテルミン、仲間だなーと感じつつ頑張りました。

でもやっぱり楽器たちのお祭り。みーんなが楽器や音楽に興味がある人だけの空間。楽しかったなー。
テルミンが今年も出品されて、演奏させてもらえて、感謝でした。

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