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((( Diary - Rom )))
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2005-09-07
あれこれ
8/27 事務所の社長にいただいた大事な自転車が撤去されたので取りに行く。管理人おじさんに、いい自転車だね。競輪みたいだ。軽いね。と色々誉められる。でも撤去されている身としては、喜んでいいのか微妙な対応をしつつ罰金払う。
8/31 お琴のてみさん達と一緒に撮影。EtherwaveProお借りして。しかし演奏しないで楽器の前で笑顔でパチリって難しー。さんざん人には笑顔でとか言えるけど、いざ自分となると笑顔が1分しか持たない。口がピクピクひきつってしまうー。でも色々と面白かったな。ヘアメイクさんやカメラマンさんメンバーさんありがとうございました。
9/1 夕方、太陽が雲のおかげで、まっ赤な太陽がクッキリ丸く見えた。道の真ん中で思わず立ち止まって見とれてしまったら、病院の入口でリハビリしているお爺さまに驚かれてしまった。綺麗でしたね。太陽が満月だった。
母が具合わるくて、病院いったらそのまま入院したり。その翌週には弟が入院したり。親戚が亡くなったり。
いやー8月末から体力精神共に忙しかった。でも看病しながら毎日会社へ行っている人とかも大勢いるんだろうな、と普段の甘さを感じたりも。9月には皆無事退院してホッとした所で。近い人が生きてるのがつい当たり前に感じているが、本当は逆なのかも。大切に生きましょうね。
長崎のビードロをいただく。楽しい。ペッコン、ペコペコ連打とかできるようになった。水をいれたら、音程も変わるぞ。
大きな台風もきた。大丈夫でしたか?うちは壁にあるはずのツルバラが外れて、空中を泳いでいた。鳩は地面にフセしていた。
2005-08-11
明日ライヴへ
青山雅明さんと良原リエさん、ご一緒したかった人をいっぺんに呼んでしまった贅沢ライヴだ。
リエさんが丁寧に奏でる音はやっぱり美しい。
青山さん夏秋さんのディジュ2本もやってみたかったのだ。気持ちよい。
アコーディオンがのびている、いやディジュか、いやホーメイか、笛か?テルミンだ。
4人が重なって混ざって繋がって、聴いたことない音が出来上がります。
改めてテルミンは空中だからこそ、無限大にあるビブラートの揺らし方で、いろんな楽器になれるのだなーと楽しい楽しい。カッコウおかげで色んな鳥に会えたので、鳥アプローチが増えてしまう自分がいたり。
いつも、非現実の世界や、自然界の世界や、イメージテーマが勝手にできるのですが、
今回は何となく旅をしている気持ち。実在する国かは分からないけど。短時間で色んな国へワープ。
当日はお盆休みに旅に行かれない方々と旅します。
私の旅は、もれなく迷子になる事が付いてきますが、良く言えば1度しか味わえない。同じ道に戻れないから。
スターパインズカフェでお待ちしております。ぜひっ
2005-08-26
電車にのった蝉。
テルミン教室は少人数で楽しく進んでおりまする。の帰りの電車内に蝉が進入。ジージーと飛び回り、立っている人は逃げ回る状態。目の前のサラリーマンの背中にとまった。私は帽子でつかまえておこうかと、その時、隣のおじさまが手でつかまえてくれた。即座に私は窓を開けようとしたが、開かない電車だった。。。次の駅で外に逃がすまで蝉は爆音で鳴いていた。注目あびるし鳴きまくるし暴れるし。でもおじさまの捕まえ方は、手慣れていて、羽も痛めることなく、次の駅で元気に飛んでいった。感激だ。一件落着後、誰が話すわけでもないけど、さっきまで疲れた会社帰りのみんなの顔が微笑んでいましたよ。
にしても蝉は、ワープした気分だろうな。1分でココはどこ?
2005-08-26
山川さんライヴ。台風とテルミン。
8/24 山川冬樹さんのライヴへ。その楽器の奏者ならではの曲とはこれぞ。ホーメイは美しくも激しく音楽の中で生きて流れる20分。構築されている音がまた、このお洒落な建築物にも自然に溶けて。着物姿の山川さんを目に焼き付けてきました。こころやすらぐ「おもてなし」とは。
8/25 台風なり。養護学校の子供達とテルミン体験。自分の足や手の動きでテルミンの音が変化している事に始めは気付かないのだけど、分かると目の色が変わるの。体験した後は、私の演奏を聴きながらも手が少し動いてる子もいて。私の方が救われているなーと感じる今日。
さすがの台風で夜のリハは延期。ホッ。
帰り道、気になるカフェ発見。早く帰らねばと VS ここで帰ったら後悔するわ。だってなぜこの道に出られたかが分からないんですもの。というわけで、台風中、カフェに入ったら二度と出たくなくなりますね。
テルミンはちゃんとシートベルトして車に乗りますよ。雨の日もカッパがあるのさ。でも心配なのが親心。
雨の日の楽器運びだけは体はっています。我が子を雨から守ろうと覆いかぶさる母です。
2005-08-25
((( Dr. Bob Moog )))
8/20 とても満月が綺麗だった。
8/21 夜中に心臓痛し。明日の準備で緊張してるのか?かけた月も美しいな。
8/22 ホテルでテルミンのお話と演奏。このテルミンを今も作り続けてくれているモーグ博士の話もした。音楽の話も沢山した。その時はもういなかったのか。夜、アメリカからの知らせを知った。
モーグ博士が話していた「1音を表現する大変さと大切さ」をよく思い出します。モーグ博士の発明したシンセサイザーがモノフォニックである事や、テルミンやエフェクターにもCVがついている等、オリジナルな音かつ、生楽器らしく、それ以上にも表現も出来るように色々機能が付いている。奥が深い分、精進せねば生かせない。
モーグ博士が丁寧に楽器へこめたメッセージを、ミュージシャンは演奏すると感じとれると映画「moog」で言っている。トークショーではライヴの大切さも話していた。
近くに感じる事ができるでしょうか。大切に演奏します。いつかちゃんとそれをライヴで表せるように。
機械と大自然と音楽を愛していたモーグ博士にただただ感謝です。ご冥福をお祈りします。あぁでも天国に会いたい人がまた増える寂しさで、行動が色々まだ矛盾してます。
だからあまりに急で悲しみの中にあるイリアナさんご家族の皆様MOOG MUSICの皆様の事を祈ります。
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8/31 お琴のてみさん達と一緒に撮影。EtherwaveProお借りして。しかし演奏しないで楽器の前で笑顔でパチリって難しー。さんざん人には笑顔でとか言えるけど、いざ自分となると笑顔が1分しか持たない。口がピクピクひきつってしまうー。でも色々と面白かったな。ヘアメイクさんやカメラマンさんメンバーさんありがとうございました。
9/1 夕方、太陽が雲のおかげで、まっ赤な太陽がクッキリ丸く見えた。道の真ん中で思わず立ち止まって見とれてしまったら、病院の入口でリハビリしているお爺さまに驚かれてしまった。綺麗でしたね。太陽が満月だった。
母が具合わるくて、病院いったらそのまま入院したり。その翌週には弟が入院したり。親戚が亡くなったり。
いやー8月末から体力精神共に忙しかった。でも看病しながら毎日会社へ行っている人とかも大勢いるんだろうな、と普段の甘さを感じたりも。9月には皆無事退院してホッとした所で。近い人が生きてるのがつい当たり前に感じているが、本当は逆なのかも。大切に生きましょうね。
長崎のビードロをいただく。楽しい。ペッコン、ペコペコ連打とかできるようになった。水をいれたら、音程も変わるぞ。
大きな台風もきた。大丈夫でしたか?うちは壁にあるはずのツルバラが外れて、空中を泳いでいた。鳩は地面にフセしていた。